IPO投資の当選確率を向上させる方法

 

IPO投資の当選確率を向上させる3つの方法を解説しています。

 

 

詳細はブログを是非確認してください。

 

 

当選確率を上げる3つの方法

1.当選の機会を増やす

①同銘柄のIPOに複数の証券会社から申し込む

　ある銘柄のIPOが行われる場合、募集をしているのが一つの
　証券会社だけということは基本的にはありません。

 

 

　そのため、もしあるIPO銘柄を購入したいのであればいくつもの証券会社から
　申し込むと良いと思います。　

 

 

　又、IPOへの申し込みはその証券会社に口座がある人しか参加できません。
　抽選機会を増やすなら複数の証券会社で口座開設しておくことが必要に
　なります。

　

 

　注意：証券会社の中には「他証券会社では申し込みしていない」という事が
　　　　条件となるケースもありますので個々の証券会社確認する必要が
　　　　あります。

 

 

②家族の口座から申し込む

　　同じ証券会社で家族の人数分の証券口座を開設することで、その分
　　抽選機会が増え当選確率が上がることになります。

　

 

　　又、証券会社の中にはIPO抽選に外れるとポイントがもらえる証券会社も
　　あります。例えば家族4人でそれぞれの口座を持てば当選確率もその分
　　上がりこうしたポイントのたまるスピードも4倍になります。

 

 

　注意：証券会社の中には購入するかどうかを決める前（抽選前）に
　　　　買付資金の入金が必要になる場合がありますので注意して証券会社を
　　　　選んでください。

 

 

 

 

2.投資資金を増やす

①投資資金を増やす

　　資金力がある場合、申し込み時に多くの株数を申し込めます。

 

 

　　例えば平等抽選の配分は、単元株ごとに番号（乱数）が付与され
　　その番号を対象に抽選されるので、多くの株数を申し込むという事は、
　　当選する可能性がある口数が増えることになります。

 

 

　　◆資金が少ない人・・・100株（1単元）購入 ⇒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　当選する可能性がある口数「１」

 

　　◆資金が多い人・・・500株（5単元）購入 ⇒
　　　　　　　　　　　　　　　　　　当選する可能性がある口数「5」

 

 

　　注意：当たり前の事ですが、資金が多ければ多いほど当選する確率は
　　　　　向上します。

 

 

 

 

3.選ぶ証券会社を工夫する

①当選確率の高い証券会社から抽選に参加する

　　①-1 平等抽選で決まる証券会社
　　　配分株数が多くても機関投資家や資金力のある優良顧客に多く
　　　配分される場合一般の人は当選しにくくなります。

 

 

　　　個人向け配分株数が多く、平等抽選で決まる証券会社なら、
　　　そのIPO株についての当選確率は上がると考えられます。

 

 

　　　注意：平等抽選で決まる証券会社で口座開設しておく

 

 

 

 

　　①-2 そのIPO株の主幹事である証券会社
　　　IPO株の配分は、IPOの業務を主として行う主幹事証券会社に大部分が
　　配分され残りがその他の証券会社に配分されます。

　　

 

　　パイ数が多いほどそのIPO株についての当選確率が上がると考えられます。

 

 

　　注意：主幹事になる事が多い証券会社で口座開設しておくこと

　　

 

 

 

　①-3 IPO取り扱い数が多い証券会社
　　　取扱数が多ければそれだけ申し込みのチャンスが多くなり
　　　当選確率が上がると言えます。

　　

 

　　取扱数が多い証券会社で多くの銘柄を申し込めば自分のIPO投資全体に
　　ついての当選確率が上がると考えられます。

 

 

　　注意：IPO取り扱い数が多い証券会社で口座開設しておくこと

 

 

 

 

②証券会社の入金タイミングの違いを利用する

　　IPO買い付け分の入金、及び買付分の資産が残高に置いてある
　　必要がある時期というのは証券会社によって違います。

　　例えば入金が必要な時期としては、

 

 

　　同じ銘柄でも証券会社によってこのタイミングがずれているので
　　この違いを利用すれば1回分の買い付け資金で同銘柄のIPO抽選に
　　複数回応募することができます。

 

 

 

 

 

 

まとめ

①抽選の機会を増やす
　複数の証券会社で口座を開設する

 

 

②投資資金を増やす
　収入を増やして支出を減らして、自分のために働いて
　くれるお金を可能な限り増やす。副業をしたりetc

 

 

③選ぶ証券会社を工夫する
　複数の証券口座の中から、優先すべき証券会社を選び
　資金状況やIPO銘柄によって使う口座を工夫する

 

 

私も上記の事を色々工夫しながら2021年は25回IPO抽選に
参加しました。

 

 

結果は0勝25敗と全敗に終わりました。

 

 

＊上記の工夫をしても必ずしも当たる事ではないのご理解ください。

 

 

 

 

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