投資

投資初心者でもわかる。IPO投資

この記事を読むとわかること

 ・IPO投資とはなにか

 ・IPO投資方法

 ・SBI証券口座開設方法

 

 

IPO投資とは何かといいますと。

 

 

IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では
「新規公開株」や「新規上場株式」
表します。

 

 

目次

IPOとは?

 

IPO投資とは何かといいますと。

 

 

IPOとは、Initial Public Offeringの略語で、日本語では「新規公開株」や
「新規上場株式」と表します。

 

 

具体的には、株を投資家に売り出して、証券取引所に上場し、
誰でも株取引ができるようにすることをIPOといいます。

 

 

そして、IPO株投資とは、新規上場するときに投資家に配られる“株を
買う権利”を抽選で手に入れ、上場日のはじめに付く株価(初値〔はつね〕)で
株を売ることで利益を出すことです。

 

 

もっとかんたんに言えば、上場する前に株を手に入れて、上場日に売る
という作業。

 

 

たったこれだけで利益が出る可能性がある投資法です。
(信用のある証券会社から公正な抽選によって手に入れます)

 

 

新規上場する企業の株を上場前にお買い得価格で購入⇒上場日に売却・・・
これだけです

 

 

 

 

IPO株で当たると利益が出る可能性が高い

 

過去のIPO株投資の結果が載っているので、見ていただければわかると
思いますが、
例えば、2020年は「93社」が新規上場をしました。

 

 

公開価格(上場前に手に入る株価)と初値(上場日に初めて付く株価)の
関係を見ると、69勝23敗1分と大きく勝ち越しとなりました。

 

 

例年よりも勝率が若干悪いですが、コロナショックが原因で、前半は
公募割れが
相次ぎました。
※REIT除く

 

 

大きく勝ち越していますが23敗はしていますので必ず利益が出るわけではない
ので勘違い
しないでください。

 

 

 

 

IPO投資 購入方法

 

次にIPO投資の購入の方法を紹介します。

 

 

 1.証券口座を作る

 2.証券口座に入金する

 3.IPO株の抽選に申し込む

 4.抽選に当選すれば購入

 

 

めちゃくちゃ簡単にできるので順番に説明していきます。

 

 

1.証券口座を作る

 「証券会社に口座開設をする」と言っても、やったことがない方には、
 イメージがわかないかもしれません。

 

 身近なところで例えると、ちょうど銀行口座を作るようなイメージです。
 「銀行へ行って預金用の口座を作る」…これならやったことがある人も
 多いでしょう。

 

 

 証券会社の中に銀行口座のようなものを作るのです。

 

 

 証券口座を作って、そこにお金を入れておくと、そのお金で株式投資や
 投資信託を
買うことができます。

 

 

 銀行の口座では株式投資はできないので、証券口座を作る必要が
 あるのです。

 

 

 では証券会社はどこにすればいいのかですが、IPOの取り扱いが多い
 SMBC日興証券、
マネックス証券、SBI証券などがあります。

2020年のIPO株取り扱い銘柄数

1位:SBI証券

2位:SMBC日興証券

3位:マネックス証券

 

 

ちなみに私はSBI証券で口座を開設しました。
なぜ私がSBI証券で口座開設をしたかと言いますと

 1.取り扱い銘柄数が多い事

 2.手数料が安い

 3.積み立てNISA取り扱い銘柄数が多い

 4.インターネットで簡単に口座開設ができる

 5.知名度が高い(有名)

 

特に5の知名度が一番ですね。

 

 

投資素人の私でも知っている、これが一番の決め手です。

 

 

しかし、たくさんの証券会社がありますので皆さんも色々調べて
皆さんに合った
証券会社を選んでください。

 

 

それではSBI証券の口座開設方法を説明します。

 

 

口座開設方法

1.SBI証券のホームページを開く

 左上の「初めての方へ」をクリックする。

2.初めての方へ

 右の「口座開設はこちら(無料)」をクリックする。

3.メールアドレスの登録

 自分のメールアドレスを入力して、「メールを送信」をクリックすると、
 登録したメールアドレスに認証コードが書かれたメールが届きます。

ご自身の情報を入力

4.認証コード入力

 先ほど登録したメールアドレスに認証コードが送付されます。
 そこに記載されている認証コードを入力し「次へ」をクリックする。

各項目にチェックを入れる

5.お客様情報の設定

「お客様情報の設定」では、名前や住所などの個人情報を入力していきます。

 納税方法は「SBI証券に任せる」を選ぶと、源泉徴収ありの特定口座になり、
 確定申告が必要なくなります。

 NISAつみたてNISAもしくは申し込まないを選択します。
 (私のお勧めはつみたてNISAです。)
 申し込むだけで積み立てNISAを実行する必要はないのでこのタイミングで
 申し込んで置いた方が良いと思います。

 住信SBIネット銀行の口座は、タイアップキャンペーンの
 条件を達成するために必須なので、持っていない場合は同時に開設して
 おきましょう!

 Tポイントも申し込んでおいた方が良いと思います。

 すべて入力・選択したら「次へ」をクリックします。

オンラインで口座開設がおすすめ

6.規約の確認

 各種規約を確認します、PDFを開いて、全て読んでください。その後、
 4か所の同意チェックボックスにチェックを入れ、「次へ」をクリックします。

7.入力内容の確認

 ここまで入力した内容の確認画面が出てきます。間違いが無ければ、
 「口座開設方法の選択へ」をクリックします。

8.口座開設方法の選択

 口座開設方法は、ネットで口座開設が早く取引できるのでおすすめです。
 口座開設方法を選択したら、「申し込む」をクリックします。

9.口座開設申し込みの完了

 これでいったん申込は完了です。表示された受付番号、口座番号、ユーザーネーム、
 ログインパスワードは忘れずに保管しておきましょう。「ファイルで保存」
 「印刷して保存」をクリックする。私はファイル保存をおすすめします。
 ユーザーネームログインパスワードはこの後すぐ使うので、忘れずに控えて
 おきましょう。

続いて本人確認書類のアップロードに移ります。「次へ」をクリックします。

10.ご本人さま確認

 先ほどのユーザーネームとログインパスワードを入力して、「ログイン」
 クリックします。

11.口座開設の手続き状況

 「本人確認書類の提出」をクリックします。

12.提出書類・提出方法の選択

 アップロードする書類を選択して、「次へ」をクリックします。
 マイナンバーカードをお持ちの方は、マイナンバーカードがおすすめです。

13.スマホと連動

 画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取ってください。
 続きの操作は、スマートフォンで行います。指示に従って、
 書類の撮影&アップロード、本人確認のための顔の撮影をしてください。

 

 

これで申し込みは完了です。

 

 

今回私はSBI証券の口座開設方法を説明しましたが、他の証券会社の口座開設も
インターネットで簡単にできると思いますので

 

 

恐れず、まずは一歩踏み出してみましょう

 

 

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口座開設したら次は入金する必要があります。入金方法については
別のブログ「投資初心者でもわかる。IPO投資(証券口座に入金)」
解説していますので是非ご覧ください。

 

 

IPO投資申し込み方法は別ブログ
「投資初心者でもわかる。IPO投資(IPO株申し込み)」
解説していますので是非ご覧ください。

 

 

IPO株売却方法は別ブログ「投資初心者でもわかる。IPO投資(売却する)」
解説していますので是非ご覧ください。

 

 

IPO投資実績は、別のブログ「IPO投資実績」で解説していますので是非ご覧ください。

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