MEXICO旅行in世界都市メキシコシティ（Ciudad de Mexico）

市内中心部にはメキシコの大企業の本社のほか、ヨーロッパやアジア、
アメリカの多国籍企業のオフィスが林立している他、
大型ショッピングモールやレストラン、スーパーマーケットが多数あり、
消費面でもメキシコ経済を牽引する存在です。

また、市内近郊には新ビジネスエリアが建設され、多くの大企業が
オフィスを構えている。

中でも、外資系自動車企業（フランス系）では日産自動車メキシコシティ
事業所（メキシカーナ日産S.A.deC.V.）を構えるほかに
フォルクスワーゲンなども拠点を置くことでも有名である。

この記事を読むとわかること

　・メキシコシティーの有名観光スポット

　・メキシコのすばらしさ

メキシコの首都　メキシコシティー

メキシコの首都といえば「メキシコシティ」です。
私の住んでいた町から長距離バスを利用して約4時間で到着します。

メキシコは長距離バスや街を走る路線バス多く走っており
市民の足となっています。

ちなみにメキシコシティーではタクシーも多く走っていますが、
タクシーはとても危険なので日本の様に町で適当にタクシーを
捕まえて乗ることはしないでください。
タクシーに乗るときはホテルから呼んでもらうようにしてください。

又、ウーバーも多く走っているのでウーバーの方が安全です。
私もメキシコシティに行った時の移動手段は全てウーバーで行いました。

もう一つ注意点は電車にも乗ってはいけません。
電車も相当危険とのことで私も2年間で電車には一度も乗りませんでいた。

メキシコには多くの世界遺産や観光地があります。
まず最初に行ったのが「ソカロ広場」（Zócalo）です
正式名称は「憲法広場」と呼び、国の行事が色々開催される場所です。

ソカロはアステカ時代から集会場として使われ、メシカの祭儀の場、
副王たちの宣誓就任、王の布告、軍事パレード、独立祭典、
現代の受難週や聖体の祝日といったキリスト教の祭典に使われてきました。

海外首脳の歓迎にも用いられ、国家の祝祭と抗議運動の両方に使われる。
ソカロとその周辺は700年近くにわたってメキシコシティの都市計画で中心的な
位置を占めつづけてきました。

アステカの伝説で世界の中心にあるとされるテンプロ・マヨールのすぐ
南西に位置します。

「メトロポリタン大聖堂」や「国立宮殿」などの歴史的建造物が立ち並ぶ
広場で、毎年9月16日の独立記念日には、国立宮殿からソカロの大広場に
向かって大統領が演説し、23時になると鐘を鳴らし
Viva Mexico! (ビバ・メヒコ！メキシコ万歳！)と国民と一緒に叫びます。

私が訪れた日は休日でしたので多くの観光客が訪れていました。

ソカロの面積は57,600平方メートルなので東京ドーム1個半くらいの
大きさなのでしたがとても大きく感じました。

この場所でアステカ時代（約700年前）から国家の祝祭等が行われて
いると思うと感慨深いものがありました。

下の写真は国立宮殿です。

次に足を運んだのは「国立人類学博物館」です。

メキシコ国立人類学博物館（MUSEO NACIONAL DE ANTROPOLOGÍA）とは、
メキシコ全土の重要な出土品や文化遺産が一堂に集められた
「メキシコの宝箱」のこと。首都・メキシコシティにある、
巨大な国立博物館です。

有名なもので言うと「太陽の石」、アステカカレンダーとも呼ばれている
大きな石が展示されています。
アステカカレンダーはメキシコ土産の定番ともなっています。

メキシコの歴史と文化を学びたい方にもメキシコが好きな方にも、
そしてメキシコを初めて訪れる方にもお勧めの観光スポットです。

ゆっくり見ていると1日かかるほどの大きさと展示物なので私たちは駆け足で
見学しました。

皆さんは時間に余裕をもって入場したほうが良いとおもいます。

国立人類学博物館は1日かけても回れないほど展示物と大きさでした。
この日はソカロ広場と国立人類学博物館を見て終了。

夜は繁華街に行きましたがさすがメキシコの首都、人・人・人で
お田舎者の私はどこかでお祭りでもしているのかと思う程の人の多さです。

ご存じのように夜は危険なので食事をしてそうそうにホテルに帰って次の日に備えて
早く寝ることにしました。