以前の記事では「PDCA」の回し方の解説をしましたが、今回は
「CAP Do」について解説をします。
皆さんは「PDCA」と「CAP Do」違いについて解説できますか?
違いを解説できる方はこのブログを見る必要が無いかもしれません。。。が
念のため最後まで見て理解をさらに深めてください。
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中堅社員必見、PDCAを回す方法を簡単解説
この記事を読むとわかること
・PDCAとCAP Doの違い
・CAP Doの回しかた
「CAP Do」とは
「CAP Do」とは、品質管理や業務改善の現場で使われるフレームワークの
一つで、問題解決や継続的改善のための実行ステップを示す手法です。
PLANから始まる「PDCA」と異なりCheckから始まるのが
「CAP Do」です。
| ステップ | 記入内容 |
|---|---|
| Check | 現状の問題は? ⇒ 現状把握 |
| Action | 改善策は? ⇒ 改善 |
| Plan | いつ・誰が・何をする? ⇒ 計画 |
| Do | 実行結果は? ⇒ 実行 |
「CAP Do」は現状把握してから改善をしていくサイクルです。
毎日の問題を解決していくにはとても良い改善サイクルです。
又、仕事の効率・質を高めるためのものでもあります。
単純に「現状把握・計測(Check)」 から開始するだけでなく、
「CAP Do」では「改善(Act)」フェーズで何をすべきかを決定する
フェーズにあてる場合が多いです。
この場合、PDCAサイクルにおける「改善(Act)」が“計画と実績の間に
生じた乖離の改善”を意味していたのに対し、「CAP Do」では
“改善方針の立案”を意味することになります。
もう少しわかりやすく説明すると、「現状把握・計測(Check)」で
仮説を立てて検証を行い効果を確認出来たら「改善(Act)」に移り
改善方針の立案を行います。
PDCAでは「改善(Act)」から次の「計画(Plan)」までに大きな
隔たりがありサイクルが循環しないという問題がありましたが、
「CAP Do」なら改善立案から施策の計画までの間に連続性があり
スムーズに流れます。
この違いにより、改善のサイクルが途切れることなく回るようになるのです。
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「PDCA」と「CAP Do」の違い
「PDCA」は課題解決する際に最適な手法です。
PDCAはあるべき姿からありたい姿に到達させるための解決手法です。
それに対し「CAP Do」は問題解決する際に最適な手法です。
「CAP Do」は基準から外れた時に正常に戻すのに最適な解決手法です。
CAPDoは、まず事実を正確に見る(Check)ところから始めるため、
問題の本質を見極めて改善につなげやすいとされています。
特に 製造現場や品質管理(QC活動) での活用が多く、トヨタ生産方式や
現場改善活動とも親和性が高いです。
■現場でのCAP Do活用
1.Check:不良品が多発しているラインの現状を確認(データ収集)
↓
2.Act:なぜ不良が発生しているのか要因を分析し、対策案を考える
↓
3.Plan:改善策の実行計画(誰が・いつ・どうやって)を立案
↓
4.Do:計画に従って対策を実行
「PDCA」と「CAP Do」は、よく似ていますが全然違う手法です。
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中堅社員必見、PDCAを回す方法を簡単解説
具体的な「CAP Do」の回し方
「Check」:現状把握
何をCHECK(管理)するのか ⇒ 管理項目を設定し管理状態を
チェックします。
○管理項目とは?
仕事が計画通り、又は目的通り進んでいるかどうかを
測る為のものさしのことです。
○管理項目は2種類ある
①結果系管理項目:目標の達成度を測る項目。
②要因系管理項目:施策(プロセス)の進捗度や効果を測る項目。
○管理項目の設定の仕方
できる限り数値で表現し設定する。
目標の達成度は次の4点を基本として測り、目標に応じて
取捨選択し設定する。
①達成量(販売数、売上高、利益、クレーム削減件数、納期短縮日数、
受講人数など)
②達成率(計画達成率、クレーム削減達成率、リードタイム短縮達成率、
研修計画達成率など)
③達成の質(顧客満足度、取引先満足度、研修受講者満足度、認知度、
理解度、仕事の精度など)
④期限遵守(完了日程、達成日程など)
実行した内容の検証を行います。
解りやすく言うと「計画と実行の差異を確認」します。
特に計画通りに実行できなかった場合、なぜ計画通りに実行
できなかったのか、要因分析を入念に行う必要があります。
仮説を立てて検証を行い改善効果を確認出来たら「改善(Act)」に移ります。
「Action」:改善
検証結果を受け、今後どのような対策や改善を行っていくべきかを
検討します。
改善方針の立案を行います。
「Plan」:計画
改善案をもとに具体的な施策を計画する。
「Do」:実行
計画に基づき施策を実行する。
誰でもわかる簡単例題
目標:コレステロールを下げて健康な体になる
施策:体を動かす
①毎週末は運動をする。
②階段を使う
それでは「CAP Do」を回してみましょう
「Check」:現状把握
①・・・の施策に対してできたかできてなかったか確認を行う。
結果:毎週末は運動を行うことができなかった
②・・・の施策に対してできたかできてなかったか確認を行う。
結果:階段を使用できた
何故、①ができなかったのかを分析します。
分析の結果、できなった要因は隔週で仕事が入ったからでした。
今後も隔週で仕事がある可能性があります。
上記の分析の結果から①の施策内容の変更が必要と判断しました。
①の施策内容を変更することにより施策「体を動かす」事が達成できない
可能性があるので追加施策検討を行います。
追加検討施策1:毎日、駅まで歩く。
追加検討施策2:毎日、駅まで走る。
この2つの案を検討と検証を実施しました。
検証の結果、「毎日、駅まで歩く」を追加施策にする事にしました。
何故なら
仕事の時間にも似合うし雨の日でも長靴を履いて歩く事ができる事が
確認できたからです。
このように「Check」現状把握で目標と実績の分析を行い、
その分析結果から結果に対する要因分析を行い、仮説と検証を行い、
改善効果化が確認できる施策が見つかれば次の「Action」に移ります。
「Action」:改善
施策:体を動かす
①隔週週末は運動をする。(施策内容を変更した)
②階段を使う
③毎日駅まで歩く(施策を新しく追加した)
「Plan」:計画
いつから、どこで、何を行う等計画をたてる。
「Do」:実行
計画通り①~③の施策を実行する
「Do」実行したら1か月後[Check」現状把握を行う。
このようにして「CAP Do」を回すことにより最終的に目標の
「コレステロールを下げて健康な体になる」が達成できることになります。
まとめ
解説したように「CAP Do」は現状把握からスタートするので計画が
立てやすくサイクルが回しやすい問題解決手法です。
「CAP Do」を理解すれば、仕事以外にも色々な場面で使うことが出来ます。
問題解決、目標達成に向けて様々な場面で使用しましょう。
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いますので是非ご覧ください。
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